9月29日は、九州国立博物館での国際医学学会のレセプションの中で、
ハープソロ演奏をさせて頂きました
参加者200名以上の大半が外国の方でしたが、
その中で、日本人の代表のお一人が、流暢な英語でご挨拶されるお姿は、
今回の山中教授のノーベル賞受賞と同じく、
国際的に活躍される素晴らしい日本人に、本当に感動しました
博物館閉館後の開催だったのですが、スタッフの方々によって、
通常とは全く違った様子の会場が出来上がりました
大勢のホテルニューオータニの料理スタッフや、舞台、照明、音響スタッフ、
イベントに関わる全てのスタッフの手によって、
会場があっという間に様変わりする様子に驚き、
普段では関わることのない業種の方々の、
機敏で的確な仕事ぶりは、さすがプロの技と思いました
貴重な体験を、ありがとうございました
9月30日は、門下生の発表会でした
本番では、日頃の成果はなかなか出せないものですが、
確実に進歩している演奏を、嬉しく思いました。
どの生徒さんも、いつも以上に演奏に真剣に取り組む姿は、大変美しいものでした
ピアノの親子連弾もとっても心地よく聴けました。
親子の絆ならではの演奏で、大切な思い出にして欲しいです
1年に1回開催する発表会は、上手に弾くことや人に聴かせることではなく、
演奏を通して、1年間の歩みや音楽に対する取り組み方など、
自分自身を見つめる場だと考えます。
門下生たちが、悔いの無い1年1年を過ごしてくれることを願っています。
発表会の様子は、ホームページの方に写真を掲載しています。