コロナの影響で、世間は自粛ムード。
春の心地良い陽気の中でも、お出かけすることもできません。
心なしか、我が家のかわいい家族たちも、
何だか退屈そうです。
4月3日に15歳の誕生日を迎えたボスくん


元野良猫の、のんちゃん。恐らく1歳くらい?
野良から家ネコの顔つきになってきました。
首輪は食いちぎってしまうので、オシャレができません。


お馴染みのインコのマコトくん。


暇な時間は、3匹の家族と遊んでいます。
一日も早く平穏が戻ることを祈っております。
「コロナのマイタイムの過ごし方」
ジャック・ロンドンの「野生の叫び声」。
何度も読み返して、何度も泣きました。
時代はゴールドラッシュのアメリカ。
主人公は、なんと判事が飼っている犬です。
物語は、金鉱脈を目指すために、
とある男に盗まれ集められた犬たちの、苦難の物語なのです。
主人公の誇り高い生き様は、さながら仁侠映画のようであり、
困難な状況におかれても、ただ自分を貫き通す様子は、
青春ドラマのようでもあります。
私たちも、この本の主人公犬のように、
荒浪のように何度も押し寄せてくる、人生の難問に立ち向かい、
ブレない自分を貫き通し、前を向いて生きていきたいと思います。
映画もあり、そちらももちろん観ました。
原作とはまた少し違いましたが、こちらもまた感動しました。
でもやはり、原作は100倍楽しいと思いますので、
原作の本を読んで欲しいと思います!
最後はお話しませんが、主人公が最後に選んだ道に、感動することでしょう。
みなさんのマイタイムに、是非ご一読ください。